どんなときもWiFiからの乗り換えにおすすめのモバイルデータ通信サービスは?
どんなときもWiFiが度重なる通信障害から、ついに2020年10月31日をもってサービスが終了してしまいました。
どんなときもWiFiから始まったクラウドSIMのデータ通信無制限・使い放題のサービスは、一部ユーザーの膨大な通信量をさばくことができずに、100GB/月という制限を設けるなど、実質的には終了という流れになってしまいました。
とはいえ、問題なく使えている間は非常に優れたサービスだったのも事実で、どんなときもWiFiのようなサービスを探しているユーザーも多いのではないでしょうか?
そこでこのページでは、どんなときもWiFiにかわるおすすめのモバイルルーターについて詳しく解説したいと思います。
index
クラウドSIMに変わるのはやっぱりWiMAX2+
どんなときもWiFiの代替サービスとなると、やはり安定した通信ができて通信容量が大容量というのは外せないでしょう。
また、どんなときもWiFiの月額3,480円で利用できていたことから、月額料金は同程度で考えたいところです。
また、月に100GBという通信容量にしても無制限に使えるにこしたことはありません。
最近はYoutubeなどの動画サービスの利用が増えているため、データ通信容量は多ければ多いほど安心です。
そうなると、やはり月の通信容量が無制限で使える唯一のモバイルデータ通信サWiMAX2+一択になるでしょう。
WiMAX2+が乗り換え先に最適な理由
- 月額2,726円〜
- 最大1.2Gbps
- au 4G LTE回線も使える
- 月の通信容量は無制限
- 通信制限は限定的
どんなときもWiFiからの乗り換えにWiMAX2+がおすすめな理由としては、上の様なポイントがあります。
まず基本的な性能はどんなときもWiFiより高く、通信速度面では完全に上回っていますし、いざという時にau 4G LTE回線が使えるので、万が一通信障害が起きても安心です。
通信容量に関しては、3日で10GBの制限はあるものの、速度制限を受けるのは18:00 – 2:00の間だけで、その間も1Mbpsの中速通信が可能です。
速度制限は翌日にはきちんと解除されますし、月の通信容量に関しては無制限なので、どんなときもWiFiに負けずに大容量通信が可能です。
WiMAX2+には複数のプロバイダがあり、それぞれ価格競争をしているため、月額料金やキャッシュバックなどを考慮すると、コスト面でもどんなときもWiFiより安く抑えることが可能です。
さらに、Broad WiMAXの様に他社インターネットサービスの契約解除料を負担してくれたり、万が一サービスに満足できなかった場合、他のサービスに無料で乗り換えさせてくれるプロバイダもあります。
月額料金の安さだけでなく、回線の品質やそのあとのサポートを考えても、まず間違いないのがBroad WiMAXです。
乗り換えにおすすめなWiMAXプロバイダを比較
プロバイダ | 端末 | 月額料金 | キャンペーン |
---|---|---|---|
Broad WiMAX | 0円 | 2,726円〜 | 初期費用無料 |
GMOとくとくBB | 0円 | 3,696円 | 30,000円 キャッシュバック |
So-net | 0円 | 3,380円 | 1年間月額割引 |
Biglobe | 15,000円 | 3,980円 | 15,000円 キャッシュバック |
UQ WiMAX | 15,000円 | 3,880円 | 3,000円 商品券 |
おすすめは月額料金が安く解約違約金負担もあるBroad WiMAX
- 月額2,726円〜
- 初期費用・端末代金無料
- 最大19,000円まで他社解約違約金負担
- いつでも解約サポートあり
- 8日間はキャンセル無料
どんなときもWiFiからの乗り換えに最適なのは、Broad WiMAXです。
月額2,726円から使えて、WiMAXプロバイダの中で最安値の月額料金が特徴なのですが、初期費用無料・端末代金無料などのキャンペーンも開催しています。
さらに、他社からの乗り換えに最適な解約違約金を19,000円まで負担してくれるキャンペーンがあるので、もしどんなときもWiFiの解約に違約金が発生したとしても安心です。
また、万が一WiMAXに乗り換えてみて不満があった場合も『8日間の無料キャンセル』や『いつでも解約サポート』があるので、まずは使ってみるというスタンスで契約ができます。
端末は最短当日発送ですし、渋谷・秋葉原・大宮・名古屋・梅田に店舗があるので、Web申し込み時に店舗受け取りにチェックを入れれば最短当日に受け取りも可能です。
通信障害の復旧に見通しが立たないどんなときもWiFiから、Broad WiMAXなら安心して乗り換えができます。
私は下り最大1.2Gbpsの通信が可能なW06を契約したのですが、高速通信で不満なく使えています。
月額料金はちょっと高いけどキャッシュバックが魅力のGMOとくとくBB
- 月額3,696円〜
- 端末代金無料
- 30,000円〜キャッシュバック
- 20日以内のキャンセル無料
GMOとくとくBB WiMAXは、古くからWiMAXを販売しているプロバイダで、キャッシュバックが特徴的です。
どんなときもWiFiより少し月額料金は高くなりますが、その分キャッシュバックで相殺するということになります。
ただ、キャッシュバックの振り込みが契約から11ヶ月から12ヶ月なので受け取り手続きを忘れてしまうユーザーがいるのが難点です。
失敗したくない方は最初から安いBroad WiMAXで申し込みをした方が安心ですね。
どんなときもWiFiの解約と乗り換えのまとめ
- 通信障害で今後が不安
- クラウドSIMは同じ道を辿る可能性あり
- 乗り換えはWiMAX2+がおすすめ
今回のどんなときもWiFiの通信障害を受けて、これまで順調に使っていたクラウドSIMに対して一気に信頼が無くなってしまいました。
ちょっと速度が遅くなるではなく、全くつながらない時間があまりにも長かったので正直全く使い物になりませんでした。
いつもモバイルルーターありきで生活しているので、仕事にもプライベートにも大きな支障が出てしまいました。
元々使っていたWiMAXではここまでの経験をしたことがなかったので、WiMAXの有り難さが本当に身に染みました。
新しいサービスには興味がありますが、通信サービスはかなり慎重に契約しないと大変な目に合います。
WiMAXに関しては、複数プロバイダを使ってきましたがプロバイダによって通信容量や速度に一切差がない点が安心で、純粋に料金だけを比較して契約できます。
どんなときもWiFiは月額料金が3,480円と安かったので、乗り換え先としてはやっぱり以下の2つのプロバイダおすすめです。