格安SIMとモバイルルーターを一緒に持とう！おすすめの組み合わせをご紹介

update 2019-10-26

スマホのデータ通信量を増やすのか、モバイルルーターを持つのか色々と試行錯誤していた時期がありましたが、結局一番いいのは格安SIMとモバイルルーターの組み合わせです。

スマホとモバイルルーターの2台持ちになってしまうので、多少荷物は増えてしまいますが、コスト面でもみても利便性でみても、この組み合わせに勝るものはないという結論に至りました。

格安SIMは、データ通信量なんてわずかでよくて、出来るだけ毎月の維持費が安いものを選びます。

そうして通信のほとんどをモバイルルーターに任せてしまえば、毎日どこでも快適にインターネットが使えます。

モバイルWi-Fiなので、スマホだけではなくタブレットやパソコンにも使えるので、人によっては固定回線を解約してしまっても良いかもしれません。

この記事では、悩んだ末にたどり着いた格安SIMとモバイルルーターのセットを持つために、おすすめの組み合わせをご紹介したいと思います。

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スマホの通信容量よりモバイルルーターを持った方がいい理由

スマホの料金プランにも、大容量のデータ通信がついているものがありますが、モバイルルーターに比べると、コスパが悪いです。

例えば月に20GBの容量が使えるプランを選ぶと、すぐに数千円が必要になります。

それに対して、WiMAXやどんなときもWiFiなどのモバイルルーターなら、月の通信容量は無制限で使い放題なのに、3,000円台で利用できるので、コスパは圧倒的に優れています。

また、いくらスマホの通信容量を増やしても、スマホ単体で利用するには良いのですが、パソコンやタブレットに繋げようと思うとテザリングをする必要があります。

テザリングはバッテリーの減りが早くなりますし、その都度接続の設定をする必要があり、手間がかかります。

モバイルルーターの場合は、最近のものだとバッテリーの持ちが良いので、一日中電源をつけっぱなしでも問題ありません。

持っている端末の全てが自動的にWi-Fiに接続されて、使いたいときにすぐに利用できるので利便性も最高です。

外出先でも常にWi-Fiに接続されている安心感は、一度経験するともうやめられなくなります。

格安SIMで維持費の安いものを選んで、モバイルルーターはWiMAXかどんなときもWiFiを選べば、合計で5,000円以内で運用できます。

音声通話SIMでデータ通信量は1GBあれば十分なので、格安SIMはデータ通信容量よりも、月額料金の安さで選びましょう。

データ通信は、モバイルルーターにお任せしてしまうので、最低限の容量があれば問題ありません。

データプランは万が一モバイルルーターを忘れてしまった場合や、緊急時のことを考えて1GBあれば十分です。

格安SIMはデータプランが3GB〜というようなMVNOが多いですが、LINEモバイルやnuroモバイルなど、データ通信容量が少なく、最低利用料金が安いMVNOもいくつかあります。

特にLINEモバイルは、LINEフリープランで1GB + LINEが使い放題で、音声通話SIMでも月額1,2000円と低価格です。

モバイルルーターと組み合わせるには、最適なMVNOです。

格安SIMのデータプランを最低限にしたら、モバイルルーターはデータ通信無制限で使い放題のものがおすすめです。

モバイルWi-Fiは、月の通信容量が10GB・20GB・100GBと決められているものもありますが、WiMAXやどんなときもWiFiには容量無制限で使い放題になっています。

それでいて月額料金は大きく変わらないので、上限があるものよりも、上限なしのWi-Fiを選びましょう。

20GBで1,980円…のようなサービスがあればいいのですが、20GBを超えるプランになってくると、WiMAXやどんなときもWiFiと変わらない料金になってきます。

そうなると、データSIMを契約するよりも、使い放題のモバイルデータ通信サービスを契約して、たっぷりの通信容量を3,000円代で契約してしまうのがおすすめです。